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Apple Watchお手入れ

Apple Watchのバッテリーを長持ちさせる
充電と使い方のコツ

Apple Watchのバッテリーは消耗品で、いつか必ず劣化する。 でも充電の習慣と日常の使い方次第で、劣化のペースはかなり変わる。

Qlear編集チーム··約5分

劣化は防げないが、速さは変えられる

リチウムイオン電池の劣化はゼロにはできません。 ただし使い方次第で、1〜2年後のバッテリーの持ちはかなり変わります。

Apple Watchは毎日充電が必要なデバイスだ。毎晩充電ケーブルに置く習慣がある人は多いと思う。

その充電の仕方が、1年後・2年後のバッテリーの持ちに影響する。

特別なことをしなくても、習慣を少し変えるだけで劣化のペースは変わってくる。

まず「充電の最適化」をオンにする

watchOS 7以降には「充電の最適化」機能が搭載されている。これはiPhoneと同じ仕組みで、睡眠パターンを学習して充電完了のタイミングをコントロールし、満充電状態で長時間放置することを避けてくれる。

設定の場所

Watch本体:設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電 → 充電の最適化

まだオフになっている場合は、オンにしておくことをおすすめする。 バッテリーの劣化を遅らせるうえで、最も効果的な設定のひとつだ。

充電の習慣——意外と知られていないこと

完全放電を繰り返さない

リチウムイオン電池は0%まで使い切ることを繰り返すと、劣化が早まりやすい。残量が20〜30%を切る前に充電する習慣の方がバッテリーには優しい。毎日フル充電・フル放電のサイクルより、こまめに充電する方が長持ちしやすい。

満充電のまま長時間放置しない

100%になったあと、そのまま何時間も充電ケーブルに挿しっぱなしにするのはバッテリーに負担をかける。「充電の最適化」をオンにしておくと、この状態を自動で回避してくれる。

長期間使わないときは50%前後で保管

旅行など数週間以上使わない予定があるときは、満充電でも空でもなく、50%程度の充電量で保管するのがバッテリーに優しい。0%のまま長期放置すると過放電になることがあるので注意したい。

熱に気をつける——これが一番影響する

バッテリーの劣化を早める最大の要因のひとつが「熱」だ。Apple Watchは腕に直接触れるデバイスなので、体温による熱はある程度避けられない。しかしそれ以外の熱は、できる限り避けたい。

夏の車内・直射日光が当たる場所

夏場の車内は60℃を超えることがある。シートや窓際に置いたまま放置するのは避けたい。 充電中は本体が温まりやすいため、直射日光が当たる場所での充電も望ましくない。

充電しながら激しい運動をしない

充電中に発熱するような使い方は、バッテリーへの負担が重なる。 充電は安静にしているときに行うのが基本だ。

保管場所は涼しく乾燥した場所

Appleが推奨するバッテリー保管温度の目安は0〜35℃程度。極端に暑い・寒い場所は避け、常温の引き出しや棚に置いておくのが無難だ。

バッテリーの状態を確認する方法

Apple WatchにはiPhoneと同様に、バッテリーの最大容量を確認する機能がある。

Watch本体から確認する方法(watchOS 7以降)

設定 → バッテリー → バッテリーの状態と充電 → 最大容量(%)が表示される。 80%を下回ると交換を検討するタイミングの目安になる。

「持ちが短くなった」という感覚も重要

満充電から1日持たなくなってきた、夕方には残量が心許なくなってきた——そういう実感が出てきたら、劣化が進んでいるサインかもしれない。

「劣化してきた」と感じたらどうするか

バッテリーの持ちが目に見えて短くなってきたとき、選択肢は2つある。

Appleのバッテリーサービスを使う

Appleはバッテリーが劣化したApple Watchの交換サービスを提供している。費用はモデルによって異なり、数千〜1万円台が目安だが、最新情報はAppleサポートで確認してほしい。 まだ新しいモデルで長く使いたいなら検討する価値がある。

売って新しいモデルに切り替える

バッテリーが完全に劣化する前に売る方が、手取りは多くなりやすい。 「まだ使えるうちに売って次のSeriesに替える」という判断の方が、トータルで得をするケースもある。

売るときは状態を正直に書くと売れやすい

バッテリーが劣化しているApple Watchを売るとき、状態を正直に書くことが大切だ。

「最大容量○○%」「1日○○時間ほど持つ」など、実際の状態を具体的に書いた出品の方が、買い手から見て信頼できる。 Qlearでは手数料5%で出品でき(メルカリの10%より安い)、Apple製品に詳しい買い手に届きやすい。

状態を隠して高く見せようとしても、到着後にクレームになることが多い。 正直に書いた方が、取引がスムーズに終わりやすい。

最後に

Apple Watchのバッテリーは、丁寧に使えば少し長持ちさせることができる。

「充電の最適化」をオンにする、完全放電を避ける、熱い場所に放置しない——この3つを意識するだけで、劣化のペースは変わってくる。

そしてバッテリーが劣化してきたと感じたら、まだ価値があるうちに売って次のSeriesに替えることも選択肢のひとつだ。 売る際は状態を正直に開示した方が、お互いにとって気持ちよく取引が終わる。

状態を正直に開示しているApple Watch

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